「銀の匙 SilverSpoon

「銀の匙 SilverSpoon

吉野まゆみのキャラ設定
実家は酪農家であり、特にチーズに関する造詣が深い。チーズ工房をたてるのを夢見ている。明るくはっきりとした性格をしている一方で、割と頻繁に中島先生からチーズを拝借しているなど、けっこうしたたか者でもある。「性格が面倒くさい」という理由で、常磐から勘違いされていた八軒への好意はバッサリと否定している。

駒場一郎のキャラ設定
硬派で熱い男。 家は酪農家で父親を早くに亡くしたため、母を手伝い、カ行を継ぐ気でいる。しかしプロ野球選手の夢も捨てがたいらしく、結果「プロ野球で稼いだ金で実家を立て直す」のが大きな目標となっている。八軒とはアキを通じての交流が多く、ときに八軒に厳しい忠告を送ることがある。

稲田多摩子のキャラ設定
つんと澄ましており、クールで現実主義な性格。丸々と太り卵のような体系。実家が共同経営農家で、将来は世界に通用する農園を経営することを目指している。そのため、お金に関しては非常に厳しく、抜け目がない。農業の現実、厳しさを目の当たりにしてきたため、家畜への目は厳しく、計算的。しかしそれが雇っている従業員の生活を守るためだというのも知っている。

御影アキのキャラ設定
エゾノーの馬術部に所属する実家が酪農家の少女。実家(農業)では馬と牛を飼っている。 将来は実家の後を継ぐ予定。だが、本当は馬に関わる仕事がしたいらしく、実家の存続と夢のあいだで人知れず思い悩んでいる。 しかしその悩みを人に言うことはなく、つねに人前では笑顔を絶やさない。そんな彼女の思いを八軒は感じ取り、アキは八軒を連れて実家で両親に本当の思いを告げる。

八軒勇吾のキャラ設定
本作の主人公。 ほかの生徒たちとは違い、農業高等学校(エゾノー)には一般家庭からの入学者。最初は勉強でトップを張ることを目標としていたが、農業の現実、生活を経験するうちに徐々に『自分が本当にやりたいこと』を意識していくようになる。 困っている人をみているとほおっておけない一面もある。